ブルボンの「ピッカラ」と「ピーパリ」は、ライススナックというカテゴリーを日本に定着させたロングセラー商品です。
1979年に発売されたピッカラは、お米を主原料とし、にぎやかな形状と軽いくちどけが特長。筒状の紙容器に入った丸まった生地と、甘じょっぱい「甘しょうゆ味」が話題になりました。
翌1980年に登場したピーパリは、お米生地に刻みピーナッツとマーガリンを練り込み、六角形の箱パッケージという斬新なスタイルでも注目を浴びました。ピーナッツバター風味のコクと、ふっくら焼きあげた食感が魅力です。
両者ともに「お米スナック」という新ジャンルを切り拓き、40年超の年月を経た2023年には、ノンフライ製法やカシューナッツ入りのアクセントを加えてリニューアルされました。
日常のスナックとしてはもちろん、お酒のつまみや小腹満たしにもぴったりな甘じょっぱい味わい。ピッカラは「お米×しょうゆの甘じょっぱさ」、ピーパリは「お米×ピーナッツバターのコク」がそれぞれの個性です。